共同募金

赤い羽根共同募金とは

共同募金は毎年10月から12月の厚生労働大臣の定める時期に、「民間ボランティア」が民間の社会福祉事業に必要な資金を募る「民間の募金」です。共同募金が他のいろいろな募金と異なる点は、「社会福祉法」という法律をよりどころとして全国協調して展開されるところにあります。シンボルである赤い羽根は、ヨーロッパやアメリカで「勇気や正義のしるし」として用いられたことに由来しており、1948年から使用されています。シンボルキャラクターの「愛ちゃんと希望くん」は、運動に親しみを感じてもらうために1986年に誕生した姉弟です。共同募金は社会福祉施設の設備・備品等の購入や、活動団体の事業費に、また、市町社会福祉協議会が活動する在宅福祉サービスやボランティア育成事業など、身近なところで生かされています。



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R3.10.1 小松空港 空の第一便 伝達式


募金種別

募金種別

  • 赤い羽根(一般)募金 10月1日~12月31日
  • 歳末たすけあい募金 12月1日~12月31日

共同募金のつかいみち

  • ひとり暮らし高齢者のための給食サービスや会食会
  • 地域を拠点とした援助が必要な高齢者のための生きがい、自立生活の支援等
  • 高齢者、障害者への「外出支援」や「移送サービス」
  • ボランティア活動の支援
  • 地域福祉に関する啓発事業
  • 福祉団体(子ども会、老人クラブ、障害者団体等)への助成

募金実績

募金種別令和2年度(実績額)令和元年度平成30年度
赤い羽根(一般)募金12,407,897円12,691,961円12,213,186円
歳末たすけあい募金9,907,554円9,936,390円9,860,956円