赤い羽根共同募金とは

共同募金は毎年10月から12月の厚生労働大臣の定める時期に、「民間ボランティア」が民間の社会福祉事業に必要な資金を募る「民間の募金」です。共同募金が他のいろいろな募金と異なる点は、「社会福祉法」という法律をよりどころとして全国協調して展開されるところにあります。シンボルである赤い羽根は、ヨーロッパやアメリカで「勇気や正義のしるし」として用いられたことに由来しており、1948年から使用されています。シンボルキャラクターの「愛ちゃんと希望くん」は、運動に親しみを感じてもらうために1986年に誕生した姉弟です。共同募金は社会福祉施設の設備・備品等の購入や、活動団体の事業費に、また、市町社会福祉協議会が活動する在宅福祉サービスやボランティア育成事業など、身近なところで生かされています。
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